ソフトバンク光からドコモ光に乗り換える際の落とし穴

先日 Xperia Z4 を修理に出すためドコモショップへ行ったわけですが。

その際に「ドコモ光乗り換えサポートキャンペーン」というキャッシュバックキャンペーンをやっていると店員さんから説明を受けました。
⇒ ドコモ光乗り換えサポートキャンペーン

内容を簡単に説明すると「他社からドコモ光に乗り換える際に発生する解約金(違約金)をキャッシュバックしますよ」というものです。(詳細はリンク先を読んでください)

現在ソフトバンク光を使っていますが特にメリットはなく、ドコモ光に乗り換えた方がdポイントが貯まるため契約満期になったらドコモ光に乗り換えようと考えていました。

なので、正直願ったりかなったりなキャンペーン。

早速手続きをお願いし色々と説明を受けました。

光コラボ同士の回線は使いまわせない(転用できない)

フレッツ光からソフトバンク光に乗り換えた際に一切工事は無く、契約の変更だけで手続きが終わりました。

しかし、今回の説明の中で「ソフトバンク光の線は再利用できないため、ソフトバンク光を解約してから新たにドコモ光の線を部屋の中に引くことになります」という話しがあり、解約日と工事日の状況によってインターネットが使えない期間が発生する可能性があると説明されました。

まぁいいかと思い契約を進めたのですが、ドコモ光のサポートセンターと電話でやり取りしている際「ソフトバンク光はドコモ光の工事完了後に解約という認識でよろしかったでしょうか?」と聞かれ、あれっ?とは思ったものの「はい」と返答。

解約しなくても開通工事できるんだと楽観的に考えていたわけですが・・・

この時にもう少しちゃんと話を聞いておくべきでした。

解約せずに開通するには壁に穴を開けないといけない場合がある

家に帰ってからなんとなく店員さんの説明が気になりネットを徘徊。

すると「光コラボ同士は回線の再利用ができないから別途線を引くことになる」という趣旨の情報がわんさか。

その中で気になったのが「既存の契約を解約せずに新規の開通工事をする場合、壁にプラグを取り付けるための穴を開けなければいけない」というもの。

工事と言っても既存の所からちょちょっと分岐して線を引くだけだなんだろうと楽観的に考えていただけに大変ショッキングな情報・・・

自分は賃貸住まいなので壁に穴など開けられるはずもなく。

ある意味事前に知れてよかったかなと。

ということで、解約をせずに他社の光コラボに乗り換える際は壁に穴を開けなきゃいけなくなるかもよってお話でした。

ソフトバンク光のサポートセンターは繋がらないことで有名ですが、果たして無事解約できるのだろうか・・・

追記

開通工事当日、業者から特に壁に穴を開けるだなんだといった説明はありませんでした。(NTT にソフトバンク光を解約したことは伝えていない)

やはり、回線方式(光配線方式VDSL 方式LAN 配線方式など)によって工事の有無は変わるようです。

ちなみに、自分が住んでいるアパートは VDSL 方式でした。

たぶん壁に穴を開けたりしないといけないのは光配線方式の場合かと思います。

気になる方は契約前に壁に穴を開けたりする工事が発生するかどうか確認することをお勧めします。

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