Mac OS X 10.11から日本語入力(日本語IME)にライブラリ変換という便利な機能がついたわけですが。
なんか変換がもたついてちょくちょく入力が止まるんですよね。
とても便利な機能だけどとても不便。
他の人の報告を見てみると、文字入力をすればするほど日本語入力プログラムというプロセスの処理が重くなっていくらしい。
重くなったらそのプロセスを強制終了すると直るらしいんですが、いちいちそんなことするのも面倒くさい。
で、IMEを変えようかななんて思っていた矢先、Windows 10では変なところで句切られて思うような変換ができない状態に。
なので、前々から気になっていたGoogle日本語入力を使ってみることに。
特に単語辞書とかも使っていないし、本当にちゃんと変換ができればいい。
ですので「この機能がすごい!!」みたいなことは書きませんので悪しからず。
Mac OS X 10.11でGoogle日本語入力を使ってみた感想
入力が捗りるようになりました。
サクサクです。
変換がおかしいとかも特なく快適そのもの。
Windows 10でGoogle日本語入力を使ってみた感想
ほんの少し入力に反応する速度が上がったような気がします。
ただ、やはり変換がおかしい部分はあるもので。
Microsoft IMEでは一発変換されたのにGoogle日本語入力では変換されないとか。
Windowsをメインで使っているため、Macに比べ入力する機会が多くより一層感じるのかもしれません。
やはりこの辺は自分で微調整していくしか無いんでしょうね。
あとは変換候補の漢字の意味を説明してくれる機能が今ひとつ。
Google日本語入力では同音異義語辞書とやらで搭載されているのですが、Microsoft IMEに比べて表示される種類が少ない。
例えば、「比べて」と「較べて」の説明がMicrosoft IMEでは表示されますがGoogle日本語入力では表示されません。
この辺をもう少し強化して欲しいですね。
■雑記
使ってみた感想をざっくりとまとめました。
MacではGoogle日本語入力の方がいいかなと思いますが、Windows 10ではMicrosoft IMEでもさして変わらないのかなと思いました。