Yahoo!スコアをオフにした

「Yahoo! スコア」を 7 月 1 日から外部提供するとヤフーが発表したわけですが。

情報が出た時に設定を切ろうと思っていたのですが、すっかり忘れていた所 Twitter で話題になっていたので思い出しました。

早速方法を記載します。

設定を切る(オフにする)方法

スマートフォンの場合

  1. ログインした状態でヤフートップ画面の右上にある「メニュー」をタップ

    Yahoo! JAPAN より引用
    メニューをタップ
  2. 自分の Yahoo! JAPAN ID が表示された部分をタップ

    Yahoo! JAPAN より引用
    Yahoo JAPAN ID をタップ
  3. 「プライバシー・メール配信」をタップ

    Yahoo! JAPAN より引用
    プライバシー・メール配信をタップ
  4. 「Yahoo! スコアの作成・利用」をタップ

    Yahoo! JAPAN より引用
    Yahoo! スコアの作成・利用をタップ
  5. 「Yahoo! スコアの作成・利用」横の選択ボタンをオフ(白色の状態)にする

    Yahoo! JAPAN より引用
    オフにする

パソコンの場合

  1. ログインした状態でヤフートップ画面にある「登録情報」をクリック

    Yahoo! JAPAN より引用
    登録情報をクリック
  2. 「プライバシー・メール配信」の「詳細」をクリック

    Yahoo! JAPAN より引用
    詳細をクリック
  3. 「Yahoo! スコアの作成・利用」の「設定する」をクリック

    Yahoo! JAPAN より引用
    設定をクリック
  4. 「Yahoo! スコアの作成・利用」横の選択ボタンをオフ(白色の状態)にする

    Yahoo! JAPAN より引用
    オフにする

そもそも「Yahoo!スコア」とは?

Yahoo! JAPAN ユーザーの信用度をスコア化するサービスで、本人確認の度合い、信用行動度合い、消費行動度合い、Yahoo! JAPAN利用度合いそれぞれのスコアと、それらを集約した総合スコアから構成されるそうです。

簡単に言えばユーザーの格付けと言ったところでしょうか。

このサービスは 6 月 3 日に発表され既にデータ収集が始まっているようなのですが、そのデータを元に作られたスコアが 7 月 1 日より外部サービスに提供されるようになります。

外部サービスで Yahoo! スコアを利用するには外部サービスと Yahoo! JAPAN ID を連係させる必要があり、その連携を許可する画面で Yahoo! スコアが提供される趣旨が表示され、ユーザーが同意した上で提供されるとのこと。

ユーザーのプライバシー保護には十分配慮するとのことらしいですが、如何せんヤフーがあまり信用できないので・・・

デフォルトで設定がオンになっていたり自分のスコアがいくつなのかわからないなど、すでに微妙な点も多いですしね。

また、どういった行動を善としどんな行動が悪となるのかもわからず、適正に査定されているのかが不透明。

良かれと思って辛口レビューつけたらヤフー的にはうれしくないのでスコアを下げられるとかありない話ではないですからね。


ユーザーの信用度をスコア化するのは、企業やお店が問題のある消費者から身を守る方法としてはありかと思います。

最近飲食業界では連絡なしのドタキャンが問題視されていたりしますし、客だからと店員に対して横暴な態度をとるような人もいたりします。

そういった状況を打開できるのであれば、有益なサービスに成り得るのではないかと思います。

スコアが高ければ特典が受けられるというなら尚更良いのではないでしょうか。

ただ、現時点の Yahoo! スコアでは利用用途が狭く、あえて設定をオンにしておく必要もないのかなと。

とりあえずしばらくは様子見です。

というか正直ヤフー全然利用してないのでスコア化するデータもあまりない気がしますが・・・

今後こういったサービスが各社から出てきた際、日本はどんな風に変わっていくんでしょうね。

引用元1:ヤフーが保有するビッグデータから開発した「Yahoo!スコア」 7月1日よりビジネスソリューションサービスの提供を開始 – プレスルーム – ヤフー株式会社
引用元2:Yahoo! JAPANヘルプセンター – Yahoo!スコアの作成・利用・停止方法

コメントを残す

コメントは管理人による事前承認制です。
管理人が不適切だと判断した場合、承認せず削除することがあります。

ここにはチェックしないでください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください