火曜日に突然ファイルサーバとして使用している自作パソコンが起動しなくなりました。
電源は入るものの、画面に映像が出力されず真っ暗なまま。
電源ケーブルを抜き、マザーボードのボタン電池を抜いて放置してみましたが変わらず。
CPU 以外全部外して起動してみましたが変わらず。
起動時の「ピッ」というピーブ音も鳴らないので、どうやらマザーボードが壊れたようです。
今までも何度かパソコンが故障していますが、大概壊れるのはマザーボードな気がします。
前日まで問題なく動いていたのに、湿気にやられたのだろうか?
先週から続く長雨ですからね。
家にいる時は除湿でクーラーをつけるようにしていますが、家にいない時は湿気が充満してると思われます。
ファイルサーバは、CPU が intel の「Pentium G630」、マザーボードが ASUS の「B75M-PLUS」、メモリが 8GB という構成。
壊れたマザーボードは 2018 年 11 月に買い替えたものなので、約 1 年 8 ヶ月の寿命でした。
同じマザーボードがまだ売っているのでもう一度買おうかなとも思ったのですが、CPU とメモリはもう 7 年ほど使用しており、そろそろ一新しようかなと思っていたので今回をチャンスと思い変えてしまいます。
選んだのは AMD の「AMD Athlon 3000G」。
ファイルサーバで作業を行うことはほぼ無いので、性能より省電力性を優先しました。
前から AMD で組んでみたいと思っていたのですが、なかなか踏み切れず初の AMD です。
そして、マザーボードは ASUS の「PRIME B450M-A」。
ファイルサーバ用のケースがミニタワーなので、サイズが MicroATX で SATA が 5 ポート以上あることを条件にしたら、これと「PRIME A320M-A」くらいしか見つかりませんでした。
値段が数百円しか変わらないので性能の高い方を選択。
メモリは 8GB あれば良いかなと思ったのですが、16GB が想像より安かったので ADATA の「AD4U266638G19-D(DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組)」を選択。
電源などその他のパーツは使いまわします。
総額は約 23,000 円。
予算が 3 万円だったので少し安く済みました。
にしてもメモリ安くなりましたね。
自分がメインパソコンを組んだ 2 年前よりかなり下がってます。
当時の記録を見たら 8GB 2 枚組で約 2 万円でした。
今回買ったのが約 7,000 円なので半額以下です。
当時は DRAM の高騰だったり、仮想通貨のマイニングブームで自作パーツ需要増加など色々ありましたからね。
マイニングブームの影響でグラフィックボードも高騰してましたね。
メインパソコン組むの少し待てばよかったかな。