Nikon D850 は、2020 年 12 月に配信されたファームウェアアップデートで CFexpress カード(Type B)に対応しました。
その頃からずっと CFexpress カードが欲しいなと思っていたのですが、お値段が高くなかなか買えずにいました。
そんなこんなで 1 年ぐらい経った今年初め、Angelbird(エンジェールバード)というメーカーから CFexpress カードが発売されるというニュースが。
「AV PRO CFexpress SE(AVP512CFXBSE)」という製品で、容量は 512GB で予想価格は 25,980 円。
これは安いと思い、発売したら買おうと思っていたのですがそのまま忘れてしまい、先月たまたま思い出したので購入。
購入した 5 月初めは 25,980 円だったのですが、5 月中旬頃から値上がりしたようで今はどこも 28,600 円になっています。
付属するカードにも書かれていますが、Angelbird の公式サイトから製品のシリアル番号を登録すると、保証期間が 3 年間に延長されます。
初の CFexpress カードなので連射性能などは比較できず。
連射したりすると発熱するなどの情報もありますが、風景写真など連射を必要としない用途で使っている中で特段発熱は感じませんでした。
また、うまく書き込みができないなどのトラブルも今のところ発生していません。
とりあえず、今まで使っていた 128GB の SD カードでは 1200 枚ぐらいしか撮影できなかったのが、4,800 枚ぐらいまで撮影できるようになったのがうれしい。
色々調べていて知ったのですが、純正のカードリーダーでないとファームウェアのアップデートができないみたいです。
5 月末に Ver. AVX2.14 が配信されている様なのでアップデートしたいのですが・・・
なお、データの読み書きだけであれば ProGrade Digital のカードリーダーでも問題なくできました。
また何かあれば別途記事にしようかなと思います。