自撮り棒にも三脚にもなる「Ulanzi MT-71」を買った

イベントなどで ZV-1 を使って動画を撮ることがあるわけですが。

手持ちだとブレるので三脚を使いたいのですが、持ち運びも取り付けも面倒だし場所も取るので使わずにいました。

しかし、一眼レフで写真も撮りたいとなると、やはり ZV-1 を三脚に付けて動画撮影するのがベスト。

ということで、広げてもあまり場所を取らないコンパクトな三脚的なものを探したところ、柄の部分が開いて三脚的な使い方もできる安物の自撮り棒を発見。

畳んだ時のサイズは 20cm ぐらいで、太さも傘の柄と同じぐらいの太さしかなくとてもコンパクト。

柄を開いても半径 15cm 程度なので、足の間に入れるように置いておけば人の迷惑になることもなさそう。

すぐさま買って使ってみたのですが・・・

安物ゆえ三脚部分が貧弱で安定性が低く、伸ばした状態で使おうとすると ZV-1 の重さに耐えきれず倒れる。

何度も何度も倒してしまい、お陰で ZV-1 は傷だらけ。

「外れだったか」と思いつつも、小型で持ち運びは便利なので、こういった自撮り棒兼三脚みたいなやつで、安定性のあるものはないかと探してみることに。

そして見つけたのが「Ulanzi MT-71」。

畳んだ状態でも長さが 31cm と、そこそこサイズ大きいため最初は却下したのですが、前回は小ささにこだわって失敗したので、少大きいのは我慢して買ってみることに。

なお、自分が購入したときのお値段は 1,968 円でした。

Ulanzi MT-71
Ulanzi MT-71

購入して早速使ってみたのですが、非常に満足しています。

中華製品なので安っぽい作りを想像していたのですが、想像以上にしっかりとしていました。

ただ、ポール部分が伸ばすにつれて細くなっていくため、最長の 146cm まで伸ばすと流石に耐久性は落ちます。

試しに ZV-1 を取り付けて自撮りポーズをしてみましたが、重さでポール部分がたわみました。

自分は三脚としてしか使用することはないので、その辺は心配無用かなと思っています。

また、三脚として使用する場合にも、最長の 146cm まで伸ばすと耐久性が心配ですが、そこまで伸ばして使用することは少ないので、自分の場合は問題ありません。

あとは、完全に自由自在は言えないものの、ある程度足の開く角度を調節できるのも便利。

足を3分の1ぐらい開いた状態
足を3分の1ぐらい開いた状態

これで長く使えれば最高なのですが、果たして耐久年数はいかほどなのか。

あまりにも Ulanzi MT-71 が気に入ったため、小さいサイズの「Ulanzi MT12」も買ってみました。

こちらも使用してみて感想を載せようかなと思っています。

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