お名前.comに移管して失敗した話

ドメイン管理サービスはムームードメインを使用しているわけですが。

先日、ムームードメインからお名前.comに移管しようと思い立ちました。

理由はすごく単純で支払いをまとめたかったから。

現在サーバを Conoha とお名前.com、ドメインをムームードメインで契約しており、ドメインをお名前.comに移管すれば Conoha とお名前.comの2つに集約できます。

そんな安易な考えから移管を決行。

移管も無事終わり Whois を代行情報にすべく管理画面へ。

そして Whois 情報公開代行が有料であることに気づきます。

正確に言うと「思い出した」というのが正しいです。

そもそもドメインを取得する際に色々なサービスを確認しており、お名前.comの Whois 情報公開代行が有料であることは知っていました。

だからこそ無料のムームードメインを選んだのです。

なのに有料のお名前.comに移管してしまいました。

おかげでプライベートな Whois 情報は丸裸。

仕方ないので1年分だけ払って来年ムームードメインに戻す計画にしようと Whois 情報公開代行設定へ。

しかし、代行費用が約 1,960 円・・・

今回移管したことでドメインの有効期間が1年延長し約2年になっていたため、代行費用が2年分になってしまったのです。

こうなったらムームードメインに戻ってやろうと思い、再度移管作業を開始。

しかし・・・

承認メールをポチポチしている際に

トランスファーが行われますと、トランスファー完了日から 60 日間は他のレジストラへのトランスファーを行うことが出来ません

という注意文を発見。

お名前.comに移管したのが昨晩なので、まだ1日も経っていません。

移管できない可能性が濃厚に・・・

ところが、1時間後ぐらいにお名前.comから移管申請受理のメールが到着。

それから1時間後ぐらいにムームードメインから移管完了のメールが到着。

どうやら移管できたようです。

管理画面で DNS の設定を行い無事移管の移管が完了。


なぜ移管できたのか色々考えてみたのですが、たぶんお名前.comとムームードメインは同じ GMO グループだからレジストラが同じなのかなと。

他のレジストラへのトランスファーを行うことが出来ません

とのことなので、同一のレジストラ内なら問題ないのかもしれません。

ということで無事移管の移管が完了。

今回の事件を教訓にすべく、ここに記しておきます。

コメントを残す

コメントは管理人による事前承認制です。
管理人が不適切だと判断した場合、承認せず削除することがあります。

ここにはチェックしないでください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください