先月末に iPad Air 2 を売却し 新しい iPad(2018)を予約したわけですが。
週末ようやく入荷連絡が来たのでさっそく取りに行ってきました。
まだかまだかと心待ちにしていたため、手に入れた喜びは一入です。
触った感想をさらっとまとめます。
分厚い
持った瞬間の感想は”分厚い”。
「あれ、iPad ってこんなに分厚かったけ?」と思うほどに厚さを感じました。
前に使用していた iPad Air 2 が 6.1mm なのに対して新しい iPad は 7.5mm。
数値にするとたったの 1.4mm ですが触ってみるとなかなかの違いを感じます。
初代 iPad Pro と厚さを比較してみました。
見た目でも厚さの違いがはっきりわかります。
重い
当たり前ですが、やはり iPad Air 2 より重たいです。
数値的には約 30g ぐらいの違いですが、片手で持ちながら電子雑誌なんか読んでると次第に腕が疲れてきます。
教育用とのことですが、これを子供が持つのはつらいのでは?
机の上に置いて使うことを想定しているのだと思いますが、持ち上げることが絶対にないわけじゃないだろうしあまり子供向けではない気がします。
ディスプレイの違いは見てわかる
新しい iPad はフルラミネーションディスプレイ(タッチパネルやカバーガラスが一体になったディスプレイ)ではありません。
買う前はそんなに気にならないだろうと思っていましたが・・・
フルラミネーションディスプレイに慣れてしまっているためか、カバーガラスとタッチパネルの間にある隙間がすごくよくわかります。
ちなみに画面の明るさなどに違いは見られません。
Apple Pencil のタッチ感はいまいち
上記で書いたようにカバーガラスとタッチパネルの間に隙間があるため、Apple Pencil でのタッチ感がいまいち。
ペン先でタッチした感触が、iPad Pro ではガラスの板を叩く感じなのですが、iPad は薄いガラスを叩いている感じがして明らかに隙間があるのがわかります。
外観の安っぽさ
何となく感じる外観の安っぽさ。
iPad はフチの部分が非光沢処理になっています。
そのため、iPad Air 2 などに比べ全体的に輝きが少なく安っぽい印象を受けます。
さらっと感想をまとめました。
iPad Air 2 や初代 iPad Pro と比べ、”廉価版”という位置づけを強く感じます。
iPad Air 2 より新しい世代の iPad を買ったはずなのに、なぜか旧世代を買ってしまったような違和感。
分厚く重いため正直持ち運びには適しません。(ケースを付けるとより分厚くなります・・・)
また、iPad Pro 10.5 に比べ Apple Pencil の反応が鈍いというレビューも見かけるため、イラストを描く用途にも適さないかもしれません。
これらを理解した上で安さを求めるなら買いかもしれません。