先日 27 インチディスプレイを 2 台購入したわけですが。
椅子の高さの関係で、ディスプレイの下がデスクにつく位に下げたいのですが、付属のスタンドでは少し高い。
前に使用していた 2 画面用のディスプレイアーム(モニターアーム)を使おうかと思ったのですが、2 枚が真横に並ぶ形になるため至近距離過ぎて目に悪そう。
そのため、ディスプレイをそれぞれ離して置けるように 1 画面用のディスプレイアームを 2 個買うことに。
色々と物色して Amazon で見つけたのが今回の「GH-AMCG01」。
組み立てに複雑なことなどは無く、説明書に書かれている順番で組んでいけば簡単にできます。
デスクに設置する際、デスクを傷つけるのが嫌だったので自分は 100 均でコルク製のコースターを買ってきて上下に挟みました。
セパレート式でディスプレイの取り外しが楽
ディスプレイの取り付け部がセパレート式なので、ディスプレイを簡単に取り外しできます。
そのため、デスクへの設置位置を決めたりする際に作業がしやすくなります。
個体差が激しい
今回 2 個買ったわけですが、片方はボルトがかなり硬く、もう片方は緩かったです。
これについては、Amazon のレビューで低評価を付けている人の多くが触れています。
硬いと言っても頑張れば回る程度だろうと思っていたのですが、回りません。
全くびくともせず、無理に力をかけると付属品の六角棒スパナの方が折れそうになります。
遊びに来た腕力のある友人にも試してもらったのですが、回りませんでした(設置後なので体勢的に力を入れにくいなどはあるかもしれません)。
おかげで硬い方を設置するのはなかなかに苦労しました。
また、ポールとクランプを固定するネジの穴が斜めだったり、ボルトの六角穴が変形していて六角棒スパナが奥まで刺さらないなど、色々なところに作りの雑さを感じます。
上記に上げた通り正直質は高くないです。
セパレート式で使い勝手が良いだけに、もう少し作りが良ければという残念感があります。
ただ、金額が 1,700 円程度と安価なので、自分の様に「とりあえず設置できればいい」という人には良いかもしれません。