3 年ほど前に、ソニーの 4K 液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア) KJ-49X9000E」を買ったわけですが。
正月実家に帰った際、リビングのテレビが数カ月前に壊れたとのことで、客間に置かれていた 32 インチのものを使用していました。
こだわりが無く、見れれば良いので新しく買うつもりはないそうな。
とはいえ 32 インチではちょっと小さいし、親孝行として買ってあげようかなと思い家電量販店へ。
色々と物色していると、ふとソニーの 4K 液晶テレビ「BRAVIA KJ-49X9500G」が気になりまして。
ちょうどやって来た店員さんに値段交渉してみると、レコーダーと合わせて結構安くしてくれるとのこと。
そこで、寝室で使用している 49 インチの東芝レグザを親に譲り、今リビングにある X9000E を寝室用にして X9500G をリビング用に迎え入れることを検討。
親にも電話で確認してみたところ、貰えるのならそれで構わなとのことで交渉成立。
そのまま勢いに任せて買ってしまいました。
反応が良い
X9000E に比べ起動や切り替わり、リモコンへの反応が良いと感じました。
画質が向上
X9000E と比べ、画質が向上したなと感じます。
また、家電量販店で左右に X8500G と X8000G が置かれていたのですが、色見が X9500G の方が良いと感じました。
リモコンが Bluetooth 対応
X9000E のリモコンは従来の赤外線タイプだったのですが、正面にホームシアターシステムのサウンドバーを設置しているため、受光部分に若干被ってしまい斜め上からでないと反応しないことがあり煩わしさを感じていました。
しかし、X9500G は Bluetooth による無線接続対応なのでリモコンをテレビに向けなくても操作ができ、サウンドバーが前にあっても通信を遮ってしまうことがありません(一部操作は赤外線通信だそうです)。
ちなみに、無線接続に対応したのは今回の X9500G からだそうです。
スタンドの形が変わった
X9000E は長方形のスタンドだったのですが、X9500G ではハの字型になりました。
実は、家電量販店で X9500G を眺めていた時にこの部分がすごく気になりまして。
というのも、リビングのテレビ台に乗らないかもしれないという不安があったんです。
案の定不安は的中。
リビングのテレビ台ではスタンドがはみ出てしまうため、急遽寝室の少し大きめのテレビ台と入れ替えました。
ソフトウェア更新後に反応が悪くなった
初起動後、ソフトウェアの確認をしたところアップデートがあったため実施。
すると再起動後からなんだか反応が鈍くなってしまいました。
5 分ほど待ってみても改善されなかったため、再起動をしてみたところ現象は改善。
調べてみたところ、公式サポートサイトに
ソフトウェア更新を実施した直後は、システムの初期化に時間がかかるため、しばらくの間、テレビ本体の操作ができない場合があります。
と書かれていました。
ソフトウェアの更新は、テレビを終了する前などしばらく使用しないタイミングで行った方が良さそうです。
49 インチのみ非対応の機能がある
買ってから知ったのですが、49 インチのみスピーカーの数が少なく「アコースティック マルチ オーディオ」という機能に非対応だそうです。
また、49 インチ以外のモデルは本体にマイクを内蔵しており、リモコンの Google アシスタントボタンを押さなくても画面に向かって「OK Google」というだけで、 Google アシスタントが使えるハンズフリー機能があるそうです。
しかし、49 インチは本体にマイクが無いのでこの機能は使えないそうです。
先月 CES 2020 で新型の発表があったばかりなので、それらの登場による値下がりを待とうかとも思ったのですが、オリンピックイヤーということもあり夏前に需要が増えて品薄高騰になるのも嫌なので買ってしまいました。
上記に書きましたが、49 インチモデルは一部機能が非搭載なので購入を検討されてる方は気を付けた方がいいです。
次買うなら A9 シリーズの OLED モデルですかね。
その頃には 20 万円以下で OLED モデル買えるようになってくれてると嬉しいのですが・・・
引用元1:X9500Gシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー
引用元2:リモコンの反応が悪い(遅い、鈍い)/テレビの動作がおかしい(遅くなった)( Android TV™ ) | Sony JP