ソニーの4K有機ELテレビ「BRAVIA KJ-55A8H」を買った

今年の 2 月にソニーの 4K 液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア) KJ-49X9500G」を買ったばかりなわけですが。

ブラックフライデーで Amazon Fire TV Stick 4K を買う話から何故かテレビを買う話になり、気が付けばソニーの 4K 有機 EL テレビ「BRAVIA(ブラビア) KJ-55A8H」を買っていました。

本当は発表時から欲しいと思っていた、48 インチの 4K 有機 EL テレビ 「A9S」を買うはずだったのですが、どの家電量販店にも在庫がなく入荷待ちは 1 ヶ月以上。

さすがに 1 ヶ月も待てないので、一旦買うのをやめる流れになったのですが、近場に展示されていた 55 インチの「A8H」が目に留まりまして。

値段が A9S より 1 万円ほど安く、店員さんに違いを確認してみるもサイズが違うだけで中身はほぼ一緒とのこと。

こっちなら在庫があるとのことだったので即購入決定。

箱

55 インチだと、今のテレビ台が合わないのでテレビ台も新調。

KJ-55A8H
KJ-55A8H

中々の出費になりました。

映像性能は A9G とほぼ一緒

記事公開時点で、4K 有機 EL の上位機種は「A9G」ですが、A8H はそれとほぼ同等の性能だそうです。

スピーカーの数や出力数、本体にマイクを内蔵していないのでハンズフリーに対応していないなど、細かい点で違いは有りますが、同じ高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載しているため、映像面で大きな違いはなく、むしろ、残像感を低減する「X-Motion Clarity」を搭載している点で優位です。

店員さんにも、音質などにこだわらないのであれば、A8H の方がコスパが良くおすすめだと言われました。

スタンドの高さが変えられる

A9G や A9S のスタンドは、縁が台につくぐらい低いローポジションのみで、高さを変えることができません。

我が家はサウンドバーがあるので、この点が A9S を検討していた際の懸念点でした。

しかし、A8H のスタンドは、ローポジションな「標準スタイル」の他に、サウンドバーを置くことを想定した「サウンドバースタイル」があるため、問題なくサウンドバーを置くことができました。

ただ、スタンドの間が少し狭いので大きめのサウンドバーだとうまく入らないかもしれません。


動作に関しては、X9500G と比べ劇的に変わった感じはないです。

映像に関しては、A8H の方がやはり有機 EL なだけあって、黒に締りがあり色も濃くてきれいに感じます。

これであればこの先 10 年はテレビを買わなくて良さそうです。

というかもうしばらくテレビの買い替えは控えたいです。

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