IT 専門調査会社「IDC Japan」が公開してい情報によると、ソニーのスマートフォン「Xperia」は 2019 年第 2 四半期から国内シェアトップ 5 のランク外になっていたわけですが。
2019 年第 4 四半期に無事 3 位へ返り咲きました。
2019 年第 4 四半期は、「Xperia Ace」の SIM フリー版が MVNO から発売されたり、「Xperia 5」や「Xperia 8」が発売されたため、その辺の売れ行きが良かったものと思われます。
その後、2020 年第 1 四半期には再度ランク外になったものの、2020 年第 2 四半期と 2020 年第 3 四半期ではギリギリ 5 位に入っています。
2020 年第 4 四半期の結果はまだ出ていませんが、果たして Xperia はランク内を維持できているでしょうか?
2020 年第 4 四半期には「Xperia 5 II」が発売されており、5 は小型で人気のあるシリーズなので売れ行き良さそうな気もしますが、SIM フリー版の販売を待って買い控えしている人がいる可能性も否めません。
調査結果の公開を待ちたいと思います。
引用元1:2019年第4四半期および2019年通年 国内携帯電話/スマートフォン市場実績値を発表
引用元2:2020年第1四半期 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表
引用元3:2020年第2四半期 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表
引用元4:2020年第3四半期 国内携帯電話/スマートフォン市場実績値を発表