先日 Google は「Google Pixel 5a(5G)」を発表したわけですが。
Google ストアで下取りプログラムが開始されていることがわかりました。
例えば、Google ストアで Pixel 5a(5G)の購入ボタンを押すと、色の選択画面の後に「スマートフォンの下取り」という表示が出てきます。
下にある「下取りに出す」というボタンを押すと、Google アカウントでのログインを促す表示が出て、ログインすると下取りに出す機種を指定する画面が出ます。
下取りプログラムに関するページの説明によると、下取り対象になっているメーカーは Google、Apple、サムスン、ソニー、シャープ、Huawei、富士通、京セラ、Oppo の 9 社。
しかし、実際の画面で表示されるのは、Google、Apple、サムスン、ソニー、シャープ の 5 社のみ。
まだ調整中なのでしょうか。
試しにソニーで見てみると、Xperia で下取り対象になっているのは Xperia 1、Xperia 5、Xperia XZ2 の 3 機種のみ。
去年の機種である Xperia 1 II や Xperia 5 II がありません。
しかも、何故か上位機種であるはずの Xperia 1 が一番安い。
機種名 | 価格 |
---|---|
Xperia 1 | 3,584 円 |
Xperia 5 | 2,987~10,296 円 |
Xperia XZ2 | 4,950 円 |
この感じからするに、やはりまだシステムが出来上がっていないような感じがします。
ページ下部にある「今すぐご注文ください。」という箇所に、最新の Google Pixel 5a(5G)が無いのも違和感があります。
正直この状態で下取りプログラムを利用するのはちょっと怖い。
しばらく様子を見た方が良いかもしれません。