NTTドコモは、ソニー製スマートフォン「Xperia 10 V Fun Edition SO-52D」を 1 月 26 日に発売すると発表しました。
すでに発売されている「Xperia 10 V SO-52D」との違いは、
- カラーがドコモオリジナルの「ミストグレー」
- 「Google One」のベーシックプラン(容量 100GB)を 1 年間無料で利用できる(別途購入手続きが必要)
の 2 点で端末の基本スペックは変わりません。
価格も同じ 79,860 円です。
製品ページなどでは、「学生生活を彩る」とか「青春の毎日をもっとたのしく」とか、めちゃめちゃ学生推しです。
しかし、学生しか買えないわけではないみたいです。
これから入学シーズンなので、そこを狙ったのかなとは思いますが・・・
わざわざ「Fun Edition」と付ける必要があったのかは疑問です。
「このカラーを買うと特典がついてくる」とか、学生向けなら「学生なら特典が付く」とかではダメだったんだろうか。
あと、スペックに対して端末代が高い。
新機種が出てくる時期なので、正直 Xperia 10 V は型落ちに近いですし、それでなくても中身が前モデルと同じで古いです。
一応 1 月 23 日以降は Xperia 10 V SO-52D を買うと、条件付きで d ポイントが 20,000 ポイント貰えますが、それがこの Fun Edition にも適用されたとしても 5 万円台。
4 万円台、いや 3 万円台くらいでないと魅力はないです。
正直 Xperia 好きがこんな事を書くのは悲しいですが、何かしらのこだわりがあってこの機種が良いのでなければ、Pixel 7a を買った方が良いと思います。
オンラインショップでの割引はありませんが、家電量販店などなら割引があるかもしれませんし。