vvvウィルスと呼ばれるランサムウェア

昨日ぐらいからvvvウィルスの話をよく耳にします。

パソコン内のファイルを暗号化して人質にし身代金を要求する「ランサムウェア」と呼ばれるタイプのウィルスで、暗号化したファイルの拡張子を「.vvv」変更してしまうことからこの名前が付いたのだとか。(もちろん正式名称ではありません)

11月の末頃から日本国内で感染者が増え、12月に入ってから猛威を振るっているのだとか。

最初はサイトに表示される広告から感染するとされていましたが、今ではサイトを表示するだけで感染すると言われています。

しかし・・・

Twitterやまとめサイトでは掲載されて拡散されているものの、セキュリティ関係のサイトやブログでは全く取り扱っていません。

ノートンのシマンテック、ウィルスバスターのトレンドマイク、ESETのキャノンITソリューションズなどの日本版サイトでは、自分が確認した時点でそれらしきウィルスに対する警告や情報は掲載されていませんでした。

IPA(情報処理推進機構)のサイトにもそれらしき情報はありません。

ただ、vvvウィルスは海外で感染事例のあるウィルスですし、近年ランサムウェアによる被害が増えているのは事実です。

拡散されている情報の真偽がどうであれ、最低限のセキュリティ対策は常に行うようにしましょう。

■最低限行うべきセキュリティ対策

1.JavaやFlash、Adobe Readerなどを最新にする
JavaやFlashは頻繁に脆弱性(セキュリティホール)が発見され、その脆弱性を利用してウィルスが侵入してくることが多いです。
これらは常に最新にアップデートしておきましょう。
「MyJVNバージョンチェッカー」というIPA(情報処理推進機構)が公開しているソフトウェアを使用すると、脆弱性が発見されやすいソフトウェアのバージョンチェックをまとめて行うができます。
⇒ MyJVN バージョンチェッカ
2.OSを最新の状態にする
OS(WindwosやOS X)にも脆弱性は存在します。
MicrosoftやAppleからリリースされるセキュリティアップデートを適応しておきましょう。
3.ウィルス対策ソフトのウィルス定義を最新にする
ウィルス対策ソフトが入っていもウィルス定義ファイルが古ければ意味がありません。
ウィルス定義ファイルは自動で更新されるようにしておきましょう。

ちなみに。

「Macだから大丈夫」と思っている人がいるかもしれませんが・・・

先月、シマンテックの検証によりランサムウェアがOS X(Mac)にも影響を及ぼす事が判明しています。
⇒ 概念実証のための脅威で、OS X も暗号化ランサムウェアの影響を受けることを再確認

「Macだから大丈夫」「ウィルスにかかるのはWindowsだけ」というのは既に神話です。

近年ではMac使用者が増えているため、十分標的になりえます。

Macを使用している方も適切なセキュリティ対策を行いましょう。

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