「ガラホ」と「ガラスマ」。
自分はガラスマ派です。
ガラホってなんか響きが悪いじゃないですか。
それにガラスマの方が先に登場しましたし。
なのでガラホって聞くと違和感を覚えます。
でも実はちゃんと使い分けがあるそうな。
- ガラスマ
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ガラケーの機能を持ったスマートフォン。
つまり、外見はスマートフォンだけれどガラケー特有の赤外線やお財布携帯など日本独自の機能を搭載したスマートフォン。
ガラパゴス化したスマートフォン。
Xperia でいうと acro とか acro HD ですね。
- ガラホ
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ガラケーみたいな外見のスマートフォン。
ガラケーみたいな見た目だけどOSはスマートフォン向けのOSを搭載した携帯電話。
今年auが発売した AQUOS K SHF32 やドコモが発売した AQUOS ケータイ SH-06G などが該当します。
- スマートケータイ
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調べていて見つけたもう一つの呼び方。
意味的にはガラホと同じらしい。
2011 年頃に SoftBank が出した 007SH などがこれに該当します。
SoftBank の登録商標のため他社が使えないそうな。
だから広まらなかったんですね。
こう考えるとガラスマってほぼ無くなりましたね。
国内メーカーのほとんどがスマートフォン事業から撤退したり、国内向けだけに限定して製造するのをやめてしまいましたし。
もう赤外線を搭載してる機種なんてないんじゃないのかな?
今後はいまだガラケーの形状が好きでガラケーを愛用しているユーザーを移行させるべくガラホが増えるのだろうか。
こうしてまた日本はガラパゴス化を進めていくんですね。