本日ソニーモバイルがプレスカンファレンスを行ったわけですが。
噂通り「Xperia XZ3」が発表されました。
Xperia XZ3 | Xperia XZ2 | |
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OS | Android 9.0 | Android 8.0 |
ディスプレイ | 6.0 インチ QHD+ 有機 EL | 5.7 インチ FHD+ |
CPU | Snapdragon 845 | |
メモリ | 4GB | |
ストレージ | 64GB | |
メインカメラ | 1900 万画素(Motion Eye) | |
フロントカメラ | 1300 万画素 | 500 万画素 |
バッテリー | 3330mAh | 3180mAh |
ディスプレイは 6.0 インチの有機 EL になり、3D 曲面ガラスを使用。
一部では 2K になるなんて噂がありましたが、QHD を 2K とするならば確かに 2K ディスプレイです。(2K の定義が曖昧でいまいちよくわからない)
「ランチパック」と揶揄された形状は 3mm スリムに。
一部では薄型化の影響でバッテリー容量が減るなんて噂もありましたが、無事増量を果たしました。
最初に下記画像を見た時は ASUS や HTC のスマホに似ているなと感じました 。
しかし、下記画像ではまるで Galaxy の様。
なんだか今年は Xperia らしさってのがあまりないような。
ただ、今流行りのノッチデザインに走らなかったのは良い選択だと思います。
猫も杓子もノッチな状態に正直飽き飽きしているので。
Xperia XZ2 の開発者インタビューで、
「上下のベゼルを削るとアンテナのパフォーマンスを十分に発揮できない」
といったニュアンスの発言もあるので、そもそもノッチデザインを検討さえしていないのかもしれませんが。
今回カメラがシングルであることに批判も多いようですが、個人的にはこれで良いのではないかと思います。
Premium は全てを乗せた最上位、無印は無難なハイエンド、Compact はできうる範囲でハイエンドを詰め込みました、といった感じで住み分けを行えばいいのではないかと思います。
ということでざっくりまとめましたが、自分の本命は Xperia XZ3 ではない。
本命は来年の MWC 2019 で登場するであろう「Xperia XZ4」。
今回ディスプレイサイズが 6.0 インチになったことを考えると、もし仮に「Xperia XZ4 Premium」が出る場合、ディスプレイサイズはそれより大きくなるであろうことを想像すると、ついに Xperia Z Ultra の後継機種が出ると捉えることもできるのではないかと考えている。
そんなことを考えていると来年がすごく楽しみになる。
引用元:Xperia XZ3 – Official Website – Sony Mobile (Global UK English)