Windows 10 は年2回、春と秋に機能追加が含まれる大型アップデートをリリースするわけですが。
今年の秋版「October 2018 Update」がリリースされ配信が開始されました。
配信は順次行っていくそうなので実際にアップデートの通知が来るようになるまでは数週間ほどかかるそうな。
しかし、最近のバージョンは Windows Update の「更新プログラムのチェック」を手動で行うことで、大型アップデートが即時ダウンロード可能になっているとかいないとか。
また、例のごとくアップデート用ツール「更新アシスタント」を公式ページで配布しているので、それを使用すれば手動でアップデート可能。
⇒ Windows 10 のダウンロード
今回のアップデートで個人的に一番待ち望んでいたのが「クラウドクリップボード」。
クリップボードに張り付けた内容をパソコン間で共有できる新機能ですが、注目すべきはクリップボードにコピーした内容の履歴が残るところ。
色々と作業していると「2つ前ぐらいにコピーした内容使いたいな・・・」なんてことが多々あるわけでして。
履歴として残っていれば使いまわすことができるので非常に便利。
もちろんそういった機能を提供するフリーソフトもありますが、個人的には Windows 10 に標準でそういった機能が付いていてくれる方がいいんですよね。
また、先日 Apple がリリースした最新 OS 「macOS 10.14 Mojave」でも搭載された「ダークモード」も待ち望んでいた機能なのですが・・・
なんだか”コレジャナイ”感が強い・・・
macOS の方はフォルダアイコンが水色のため同化していてあまり違和感がないのですが、Windows 10 はベージュというか薄いだいだい色なので暗い背景に同化することなくものすごい存在感を放つんですよね。
そのため、Windows XP のころに流行っていたデザインを無理矢理変えるハックツールを使ったかのような仕上がり。
ここはアイコンの色をもう少し考えていただきたかった・・・
そのうち変更されるであろうことを期待したいと思います。
引用元:Windows | Microsoft Windows 10 Home と Pro OS、ノート PC、PC、タブレットなどの公式サイト