ドコモが2018年冬春モデルを9機種発表

今日の昼過ぎからドコモの 2018 年冬春モデル発表会「docomo collection 2018-19」が開催されたわけですが。

すっかり忘れていて気が付いたのが 14 時半。

慌ててサイトをチェックしました。

発表されたのは下記 9 機種。

※このテーブルは横にスクロールできます
カテゴリ名 機種名 発売時期
ドコモ スマートフォン Xperia XZ3 SO-01L 11 月上旬
Galaxy Note9 SC-01L 10 月 25 日
Galaxy Feel2 SC-02L 11月上旬
AQUOS sense2 SH-01L 今冬
らくらくスマートフォン me F-01L 2019 年春
ドコモ ケータイ カードケータイ KY-01L 11 月下旬
AQUOS ケータイ SH-02L 2019 年春
ワンナンバーサービス対応製品 ワンナンバーフォン ON 01 10 月下旬
データ通信製品(モバイルWi-Fiルーター) Wi-Fi STATION HW-01L 2019 年春

au でも”ガラホ(ガラケーみたいな外見のスマートフォン)”が復活しましたが、ドコモからも復活。

しかも「カードケータイ KY-01L」というよくわからない機種まで登場。

カードケータイ KY-01L
カードケータイ KY-01L

ディスプレイに 2.8 インチのモノクロ電子ペーパーを搭載した機種で、大きさが名刺とほぼ同じぐらいで厚さは約 5.3 mm。

電話だけでなく簡易 WEB ブラウザでのネットサーフィンや、メッセージの送受信までできるらしい。

まさに今流行り(?)のミニマリストにピッタリな1台。


そんな中でも個人的にとても注目度が高いのが「ワンナンバーフォン ON 01」。

ワンナンバーフォン ON 01
ワンナンバーフォン ON 01

1 つの電話番号を 2 台で共有できる「ワンナンバーサービス」に対応した製品で、契約しているスマートフォンと同じ番号で発着信ができる言わば”子機”のような機種。

しかも、スマートフォンの回線に付属サービスとして契約できるので、「電話用のメイン回線」「スマートフォン用のサブ回線」の様に 2 回線契約する必要が無い。

これは素晴らしく画期的。

まさに待ち望んでいた製品。

しかし・・・

ZET 製なんですよね。

最近ちょっと ZET に良いイメージが無く微妙な感じ。

あと白しかないのも残念ポイント。

白って汚れやすいので、やはり黒が欲しかった。

また、分類はスマートフォンやドコモケータイではなく Apple Watch と同じオプション品のため、「ケータイ補償サービス」などを付けることができません。

そのため、故障した際の保証がどこまで効くのかがわからず微妙。

そんなこんなで予約はしてみたものの買うかわかりません。

Google Pixel 3 も買わないといけないですしね。

ちなみに「ワンナンバーフォン ON 01」は現時点で Android 8.0 以降を搭載したスマートフォンのみ対応で、iPhone は非対応らしい。


個人的に気になっていた Xperia XZ3 SO-01L のお値段は 98,496 円。

10 万円超えませんでした。

ソフトバンクが 119,040 円だったので超えるかなと思っていたのですが。

やはりソフトバンクが無駄に高いだけだったみたいですね。

ちなみに Google Pixel 3 の値段も 98,496 円。

しかも月々サポートも同じ 1,728 円。

何か理由があるのだろうか・・・

発表会内では Android 9 へのアップデート予定機種も発表されましたが、それは別途まとめようと思います。

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