先日 SONY のプレスカンファレンスがあったわけですが。
Sony Mobile からは予定通り Xperia 5 が登場。
しかし、発表されたのはそれだけではありません。
新型ウォークマン「NW-A105」「NW-ZX507」
ウォークマンの新型として Android を搭載した「NW-A100」シリーズと「NW-ZX500」シリーズを発表しました。
Android 搭載のウォークマンが登場するのは 2015 年に発売された「NW-ZX2」以来じゃないでしょうか。
A100 シリーズの「NW-A105」はエントリモデルの位置付けで容量は 16GB のみ。
16GB と聞くと少なく思えますが、microSD カードスロットを搭載しているため拡張が可能。
いつの間にやらウォークマンも microSD カードスロットを搭載していたんですね。
ZX500 シリーズの「NW-ZX507」はハイエンドモデルの位置付けで、ハイレゾ再生を強化し容量は 64GB とのこと。
こちらも microSD で容量拡張可能。
両モデルとも独自の WM ポートを廃止して USB Type-C ポートに。
OS は Android 9.0 Pei を搭載し、WiFi に接続すれば Amazon Music などの音楽ストリーミングサービスも使用可能だそうな。
Xperia 版 iPod touch なんて考えるとちょっと欲しくなるのですが、エントリ―モデルの NW-A105 でも 350 ユーロ(日本円で約 4 万円)とのこと。
iPod touch が約 23,000 円なのでちょっと高い。
ハイレゾ対応イヤホン「IER-NW510N」が付属する予定らしいのですが、これ要らないから値段を下げてほしい。
あとは、端末のスペックが 「CPU は 1.8GHz のクアッドコア」ということしか公開されていないらしく、メモリがどのぐらいなのかなど一切わからず Android 端末としての使用に耐えるかが不明。
また、Android のセキュリティーアップデートや OS アップデートが配信されるのかも不明。
なので iPod touch 的な感覚で購入するのは微妙な感じ。
低価格帯の完全ワイヤレスイヤホン「WF-H800」
h.ear シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「WF-H800」を発表。
人気モデル「WF-1000XM3」の下位モデルという位置付けの様で、アクティブノイズキャンセリング機能が非搭載。
内部デバイスレイアウトを見直すことで小型化を実現したそうな。
WF-1000XM3 が気になっていたので、値段が WF-1000XM3 よりも低価格になるのであれば欲しいかも。
この他「WH-H810」というワイヤレスヘッドホンが発表されましたが、自分が興味ないた詳細は省きます。
新型のウォークマンがすごく気になりますが・・・
スペック不明なためいまいち。
たぶんメモリは 2GB か 3GB くらいかな。
そもそもストレージが 16GB だと microSD にアプリを入れるとしても少し心もとない。
発売後のレビューとか見て考えよう。
引用元1:A100 Walkman® A Series | NW-A100 SERIES | Sony Asia Pacific
引用元2:ZX500 Walkman® ZX Series | NW-ZX507 | Sony Asia Pacific
引用元3:WF-H800 h.ear in 3 Truly Wireless Headphones | WF-H800 | Sony Asia Pacific