au 版の発売日に届いていた、ソニー純正ケース「Style Cover View XQZ-CVAT」。
ようやく出番がやってきました。
前回の Xperia 1 用純正ケース「Style Cover Touch(SCTI30)」は、品薄状態で発売から 2 ヶ月待ちな状態だったため、今回はケース販売の情報が出てからすぐに予約しました。
おかげで本体よりも 1 ヶ月早く手元に届きました。
毎度のことながら、純正品なのでフィット感は抜群です。
蓋側はスモーク(半透明)になっており、閉じたまま通知や日時の確認が可能。
ただし、Xperia 1 の純正ケース「Style Cover Touch(SCTI30)」と違い、閉じたままの操作は一切できません。
スタイルカバーアプリで、カバーを閉じた時の明るさ調整を「強」「中」「弱」「オフ」から選択できます。
実際試してみましたが、「強」と「弱」でもあまり違いを感じられませんでした。
Xperia 1 II は、SIM や SD カードを入れるスロットが 左側になったことにより、ケースを外さなくてもスロットを取り出せます。
これはケースというより本体側の仕様による恩恵ですね。
上部には、今回から復活したイヤホンジャックの穴がちゃんと開いています。
ホルダー部分はポリカーボネートだそうで、背面は少しザラザラして滑りにくくなっています。
繋ぎ部分は柔らかいので、蓋を背面に回した状態で持つこともできます。
ちなみに、このケースにも Xperia 1 II と同じ IPX5/8 相当の防水性能が備わっています。
ケースを装着してみての感想は、可もなく不可もなく。
Xperia 1 の純正ケース「Style Cover Touch(SCTI30)」は、蓋をしたまま操作できるのが売りでしたが、個人的にその恩恵を受けることはあまり無く。
「スマートカメラ起動」を設定していると、ポケットの中で勝手にカメラ起動したりとか、むしろマイナス要素しかなかった。
なので、操作できない今回のケースの方が使いやすいです。
引用元:Xperia 1 II Style Cover View XQZ-CVAT | Xperia(エクスペリア)公式サイト