プライバシー保護を重視したブラウザ「Brave(ブレイブ)」は、Brave クリエイター向けに国内の暗号資産(仮想通貨)取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」との連携サービスを追加したと発表しました。
日本では資金決済に関する法律の関係上、Brave が発行する暗号資産(仮想通貨)「BAT(ベーシックアテンショントークン)」を直接受け取ることができず、今まで「BAP(BAT ポイント)」という独自のシステムで運用されていました。
しかし、去年 7 月に bitFlyer と共同で暗号資産(仮想通貨)ウォレットの開発を発表し、今年 2 月には BAT が受け取れるようになる新システムへの移行がアナウンスされていました。
今回の連携サービスと新システムへの移行により、Brave クリエイターは BAT を受け取ったり、交換、出金ができるようになります。
なお、今回 bitFlyer と連携できるようになったのはクリエイターのみで、通常のユーザーはまだ連携できないようです。
また、BAP が廃止され BAT に移行するのは、4 月中旬以降にリリース予定の「v1.23」からとのこと。
詳細は公式サイトをご確認ください。