「第 16 回競争ルールの検証に関するワーキンググループ」が開催され、その内容が総務省のホームページで公開されました。
ドコモは非回線契約者向けに店頭・オンラインともに一括および分割での端末販売を検討中。
また、今年の夏頃を目途に「ケータイ補償サービス」を非回線契約者向けに提供予定とのこと。
KDDI は非回線契約者向けにオンラインでの一括払いによる端末購入とを今夏から提供予定。
非回線契約者向けに端末補償サービスの提供を検討しているものの、回線に紐づけない場合は損害保険とも考えられるため、各関係に相談し調整中とのこと。
ソフトバンクは今年度末を目途に非回線契約者向けのオンライン販売を対応予定。
なお、第 4 のキャリアである楽天モバイルは、元々端末の単体販売を行っており端末補償サービスも提供しています。
端末単体で購入できるようになることは良いことですが、個人的にもっと良いなと思うのが端末補償サービスの提供。
ドコモは既存ユーザーが回線を解約した場合でもケータイ補償サービスを継続できるようにする予定とのことで、機種変更の場合も機種変更前の機種にケータイ補償サービスを付与できるようになることが期待できます。
自分はずっと前から端末補償を回線に紐づけるのではなく端末に紐づけてしてほしいと訴えているので、これが実現すれば自分の長年の願いが叶うことになります。
ただ、昔と違い Xperia は独自で SIM フリーの販売を始めましたし、ドコモで今後端末を購入するかは不明ですが。
買うとすれば独占販売の Xperia か、独自で SIM フリー販売される可能性の低いミッドレンジかな。
先日発表された Xperia 10 III はドコモで予約しようと思ってましたが、夏頃まで待ってみようかなと思います。