先日下記ロケットニュース24の記事を読みました。
そして、前に自分が書いた下記記事を思い出しました。
ロケットニュース24の記事に出てくる相手先の会社名は「P」とのことですが、自分の所に電話してきたのも社名が「P」で始まる会社。
たぶん同じ迷惑な営業電話で有名な不動産会社です。
不審な電話番号を調べると、大体この会社の名前が書かれています。
ちなみに、この会社はホームページに”営業活動に関する関係法令の厳守”というものを出しており、その中には下記のようなことも書かれています。
- 断られたのにもかかわらずしつこく電話をかけません
- 長時間にわたる執拗な電話勧誘をしません
しつこく電話してくるし、前に出たときは 1 時間ほどベラベラしゃべってましたが?
自分は上記記事を公開してから 1 年以上が経過していますが、いまだに月に 1 回以上電話がかかってきます。
毎回電話番号をブロックするのですが、次から次へと新しい電話番号で電話してきます。
本当にしつこいです。
そろそろ面倒なので何とかしたい。
で、調べていたところ下記国民生活センターのページを発見。
上記ページによると、2009 年 12 月に特定商取引法が改正されて「いらない」「興味がない」とはっきり勧誘を断った場合、勧誘を続けることや再度勧誘することは禁止となったそうな(特定商取引法第17条 再勧誘の禁止)。
つまり、はっきりと「いらない」と断ることが大切なようです。
この情報を得た数日後、早速知らない電話番号から電話が。
出てみると「P」から始まる不動産会社でした。
とりあえず
「興味ないです」
と伝えてみるも、
「ぜひお聞きいただきたい」
と話を続けます。
相槌も打たず聞き流し、一区切りついたところで
「全く興味がないので今後一切電話してこないでください」
とはっきり伝えました。
すると、さっきまでの明るい営業ボイスとは打って変わり、トーンの低い不服そうな声で
「そうですか、わかりました」
と。
そこで
「では失礼します」
と言って電話を切りました。
あれから数週間経ちましたが、今のところ電話はきていません。
もし次電話が来たら”特定商取引法第17条 再勧誘の禁止”を出して、2 度と電話してこないように要求しようと思います。
本当は断る時に、
「”特定商取引法第17条 再勧誘の禁止”っ知ってますよね?はっきりお断りしたのですから二度と電話してこないでくださいね」
と念押ししておけばよかったかもしれない。