安物アクションカメラを自転車のドライブレコーダーとして使う

通勤で自転車を使用しているのですが、今まで何度か命の危険を感じたことがあります。

横断歩道のある交差点で横断者の有無を確認せずに右折・左折する車。

交差点を一旦停止無視で突っ込んでくる車。

左折の時に右から来る車にばかり気を取られ、左から歩行者や自転車が来ているのに気づかない車。

上げればキリがないです。

そんなわけでそろそろドラレコ的な物を持ち歩こうかなと。

とりあえずオートバイ向けのドライブレコーダーで調べてみると、何万円もするものが沢山出てきました。

もちろんこういったちゃんとした商品を買うのが一番でしょう。

しかし、そんなにお金を出すならば、新しいカメラのレンズ買うとか ZV-E10 を買いたいなと思ってしまうわけです。

そこで、昔買ったなんちゃってアクションカメラ「Campark ACT76」を使うことに。

Campark ACT76 はドライブ(ドライブレコーダー)モードを搭載しているのでまさに適役です。

取付方法としては、

  • ネックレス式マウントを使う
  • リュックの肩ベルトに付ける
  • 自転車のハンドルに付ける

の 3 パターンが考えられましたが、自分に合うのは「自転車のハンドルに付ける」でした。

というのも、雨の日はレインコートを着るため、「ネックレス式マウントを使う」や「リュックの肩ベルトに付ける」の身に着ける方法だと、レインコートの外にカメラを出すのが難しい。

ということで、自転車のハンドルに取り付けることに。

幸いにも Campark ACT76 のセットには、自転車のハンドルに固定できる器具が付属していました。

しかし・・・

ハンドルに付けていたライト用の取付器具を駅の駐輪場で盗まれたことがあるため、器具を自転車に付けたままにするということにものすごく抵抗感があります。

なので、取付器具ごと着脱可能な方法として、カメラ用クランプを使用することにしました。

元々メタルラックなどにカメラを固定して使用する目的で買った気がするのですが、全く使っていなかったので活用します。

取り付けた状態はこんな感じ。

ハンドルに取り付けたアクションカメラ
ハンドルに取り付けたアクションカメラ

1 ヶ月ほど運用してみて特段問題はないです。

ただ、機種の問題としてバッテリー持ちの悪さと電池を抜くと時計が初期化される問題があります。

バッテリーは予備を持ち歩くことで何とかできますが、バッテリーを抜くと時計が初期化されるのはどうしようもありません。

この運用方法で問題無さそうなら、新しいアクションカメラを探してみようかなと思います。

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