ソニーは、Vlog 用コンパクトカメラ「VLOGCAM ZV-1 II（マークツー）」を発表しました。
「ZV-1」の後継機で、形がほぼ同じでパッと見は違いがわかりません。
ZV-1 との主な違いは下記。
- 新たに開発した、ZEISS® Vario-Sonnar T* 18-50mm F1.8-4ズームレンズを搭載
- Vlog撮影に適した「シネマティックVlog設定」機能搭載
- レンズ一体型のVlogカメラとして初めて複数人顔認識機能を搭載
- 音声機能「インテリジェント3カプセルマイク」を新たに搭載
- 光学手ぶれ補正非搭載
- USB Type-C 端子を搭載
- 三脚穴の位置が変わり三脚につけたままでもバッテリー交換が可能
5 月 30 日予約開始で 6 月 23 日発売予定。
予想価格は 12 万円前後とのこと。
詳細については公式サイトをご覧ください。
残念ながら新しいセンサーが搭載されるなどの大きな変化はなく、マイナーアップデートといった感じでしょうか。
自撮りにより優位なレンズになったようですが、自分は自撮り用途で使用しないので今のレンズで十分。
自分がわざわざ ZV-1 から買い替える意味はないかな。
部品などの価格高騰が影響しているのか、ZV-1 より 2 万円ほど高くなっており、「ZV-E10」のパワーズームレンズキットの方が安く買えます。
コンパクト性を求めないのであれば、ZV-E10 のパワーズームレンズキットを買った方が良いかも。
自分はニコンの「Z 30」を前から候補にしていたので、こちらを買おうかなと思っています。