Xperia 10 V(XQ-DQ44)が届いた

8 月 4 日に「Xperia 10 V(XQ-DC44)」が発売されたわけですが。

早めに予約をしていた甲斐もあり、発売日に入手できました。

ここ 3 日間ほどメインで使用してみて、前にメインで使用していた「Xperia 10 III Lite(XQ-BT44)」と比べ、動作には大きな違いは感じません。

違いを感じたのは表示関連で、文字やアプリアイコンなどが Xperia 10 III Lite に比べて Xperia 10 V の方が大きく表示されます。

また、キーボードアプリ「Gboard」の設定も少し変わっており、Xperia 10 III Lite では「標準」だったキーボードの高さが Xperia 10 V では「高い」になっており、「標準」だと前よりキーボードの高さが狭くなります。

Xperia 1 V、Xperia 1 IV、Xperia 1 II で比較してみましたが違いは見られないため、OS やソフトウェア等の変更によるものではなく、ディスプレイサイズが 6.0 から 6.1 になったことによる影響なのかなと考えます。

あとは Xperia 10 III Lite で不満のあったカメラ。

Xperia 10 III Lite は、シャッターボタンを押してからシャッター音がするまでにタイムラグがあり、そこから保存されるまでにさらにタイムラグがあるため、シャッターボタンを押してから保存されるまでに 1、2 秒ほどかかっていました。

Xperia 10 V では、シャッターボタンを押してすぐにシャッター音がしますが、保存にまだほんの少しタイムラグがあります。

ただ、Xperia 10 III Lite に比べれば実用的な速度にはなったと思います。

また、SIM フリーモデルの Xperia 1 V と同様にシャッター音が消せるようになっています。

ステレオになったスピーカーについては、Xperia 10 III Lite に比べ音の軽さは軽減されたかなと思います。

フィルムはエレコムの「割れないフィルム クリア(高透明)」、ケースは Freesun というメーカーの物を買いました。

本当は透明なケースが良かったのですが、安いものは納期が 8 月中旬で間に合わないため、あきらめてこのケースを買いました。

作りはしっかりしているのですが、ディスプレイ部分がかなりギリギリでフィルムに干渉してしまいます。


正直最近「Xperia 10 IV(XQ-CC44)」が値下げされたので、そちらでも良かったかなという思いもあったり。

動作については大きな違いはないですし。

そう言えば、Xperia 10 III Lite の時にはディスプレイに保護シールが貼られていませんでしたが、Xperia 10 V は貼られていました。

なぜ Xperia 10 III Lite は貼られていなかったのだろう?

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