脱 Adobe して半年ほどが経過したわけですが。
前に書いた通り、Affinity Photo は写真現像には向かないと感じています。
ただ、せっかく買ったのだから使わなければと打算的に使用する毎日です。
しかし、ついに Affinity Photo とお別れする理由ができてしまいました。
その理由というのが、ニコンの Z9、Z8 に搭載されている圧縮率の高い RAW「高効率 RAW」に、Affinity Photo が未対応という点。
なお、高効率 RAW はまだ普及が進んでいないようで、Windows のフォトアプリでもプレビューできなかったりします。
今後 Affinity Photo が高効率 RAW に対応する可能性はありますが、発売されて 4 年以上経つ ZV-1 の歪み補正に対応していなかったりするので、あまり期待していません。
もしかるすると、現状のバージョン 2 ではなく新バージョンで対応になる可能性もありますし、そうなると結局新しく買い直す必要がでてきます。
安いからと言ってわざわざ使いにくいものを買うのも嫌ですし、いっその事 Adobe に戻ってしまおうかなと考えています。