先週末にソフトバンクが夏モデルを発表したわけですが。
本日 au が新しい料金プランと夏モデルを発表しました。
新しい料金プランは「新auピタットプラン」「新auフラットプラン7プラス」「auデータMAXプラン」が登場。
「auフラットプラン20」「auフラットプラン25 Netflixパック」も新プランの一覧に記載されていましたが、どちらも前から存在しているプランなので省きます。
新auピタットプラン
「新auピタットプラン」は「auピタットプラン」の提供条件が変更されたものです。
大きな変更点としては、パケットの区切りが 1GB、2GB、3GB、5GB、20GB だったのに対して新しいプランでは 1GB、4GB、7GB になっており、最大が 20GB から 7GB に減らされています。
月額が最安 1,980 円である点は変わらず、最安値で利用するには2年契約が必要である点も変わりません。
新auフラットプラン7プラス
「新auフラットプラン7プラス」は 7GB 固定のプランで、最安 3,480 円から利用できるプラン。
最大の特徴は特定の SNS との通信がデータ容量を消費しない点で、2019 年秋以降から「+メッセージ」「Facebook」「Instagram」「Twitter」が対象になる予定とのこと。
auデータMAXプラン
「auデータMAXプラン」は上限なしの容量無制限プランとのことなのですが・・・
※動画配信、ストリーミングサービスなどの、大量のデータ通信または長時間接続をともなうサービスをご利用の際、通信速度を制限いたします。
※対象となるサービスは、当社ネットワークへの影響などを勘案し定めます。なお、通信の切断は行いません。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限いたします。
※テザリング、データシェア、国際ローミングでデータ通信の場合、データ容量の上限は20GBです。20GBを超えた場合、テザリング、データシェアの通信速度が送受信最大128kbpsとなります(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます)。
という注意書きが書かれており、実質は 20GB の制限があると考えた方がよさそう。
受付開始は未定で、今年の夏より開始する予定とのこと。
また、新しい割引としてドコモの「みんなドコモ割」に類似する「家族割プラス」も登場。
みんなドコモ割同様に契約回線数によって割引額が変わりますが、注意すべきなのは加入条件。
同一住所にお住まいのご家族のみご加入いただけます。
また、対象固定通信サービス (該当項目へジャンプします注2) にご契約している場合は、別住所のご家族 (50歳以上) でもお申し込みいただけます。
とのことで、この文章を見る限り通常は別住所に住んでいる家族同士は加入できず、また別住所の場合は 50 歳以上でなければ対象にならないようです。
ドコモの場合は同一の「ファミリー割引」グループに加入していれば別住所でも割引対象になるため、ドコモより加入条件が厳しい感じがしますね。
さて、肝心の夏モデルに関しては下記機種が発表されました。
- Xperia 1 SOV40
- Galaxy S10 SCV41
- Galaxy S10+ SCV42
- Galaxy A30 SCV43
- AQUOS R3 SHV44
- AQUOS sense2 かんたん SHV43
- TORQUE G04
- HUAWEI P30 lite Premium HWV33
Google Pixel 3a シリーズは Pixel 3 シリーズ同様に取り扱わないみたいですね。
Xperia はソフトバンク同様「Xperia 10」の取り扱いが無く「Xperia 1」のみ。
しかし、ソフトバンクでは取り扱わないグレーも発売されるようです。
発売日も6月中旬とのことで同時期です。
あとは木曜のドコモの発表を待ちましょう。