Xperia 1R、Xperia 2、Xperia 2 Compact などなど、色々な新型 Xperia の噂があるわけですが。
そんな中でも1番突出した情報として「Xperia F」という折り畳み式 Xperia の噂があります。
折り畳み式スマートフォンはサムスンやファーウェイが今年上旬に発売を発表しましたが、どちらも完成に至っておらず発売が延期されています。
そんな状況下で、しかも赤字続きのソニーモバイルが折り畳み式 Xperia を開発しているという情報はあまりに怪しく、信憑性の低いものとして扱われてきました。
しかし、オランダの「LetsGoDigital」という情報サイトが、ソニーから WIPO(世界知的所有権庁)に申請された特許について先週報じました。
⇒ Sony opvouwbare smartphone krijgt sensoren in het scherm | LetsGoDigital
記事によると特許自体は今年の 3 月に申請されたものらしく、ディスプレイに圧力センサー、加速度センサー、温度センサーなどの 3 つのセンサーが内蔵されており、これらのセンサーによりユーザーがどの様な状態で Xperia を持っているのかなどを検出することができるとしています。
これによりディスプレイの表示方法を変えることができ、省電力になるだろうとのこと。
また、背面にもディスプレイを搭載することを想定とした特許となっているそうで、ユーザーのプライバシーにも配慮した造りになるだろうとしています。
去年、同サイトがソニーの折り畳み式スマートフォンに関するものと思われる特許に関して報じていますが、そちらの特許とは直接の関連性は無いようです。
今回の特許申請情報によって、折り畳み式 Xperia こと「Xperia F」が開発されている可能性が強まったわけですが、赤字続きということもありいまいち信じられない。
噂では来年登場するだろうとされていますが、果たしてどうなるのか・・・
引用元:Sony opvouwbare smartphone krijgt sensoren in het scherm | LetsGoDigital