最近聞こえる新型Xperiaの噂　2020年1月版

次期フラグシップは「Snapdragon 888」を搭載しないかも

クアルコムがハイエンドチップ「Snapdragon 888」を発表した際、同チップを提供する予定のメーカーやブランドが公表されましたが、その中にソニーや Xperia が無かったために出てきた噂です。

Snapdragon 888 とは別のハイエンドチップ「Snapdragon 875」が存在し、それを搭載するのではないかと言われていましたが、他にも名前の出ていないメーカーなどがあることから、最近は単に名前を出していなかっただけではないかと考えられています。

次期フラグシップは真の 4K ディスプレイを搭載する

Xperia 1 II は、ディスプレイの解像度が 1644 x 3840 で実際には 4K ではありませんが、値が 4K に近いことからソニーは 4K としています。

しかし、次期フラグシップのディスプレイは解像度が 2160 x 4096 となり、真の 4K になるとされています。

700 番台のチップを搭載したミドルハイな機種が出る

現状の Xperia は、Snapdragon の 800 番台を搭載したハイエンドと、600 番台を搭載したミッドレンジ、Helio を搭載したローエンドの 3 種類ですが、ここに Snapdragon の 700 番台を搭載したミッドレンジハイが追加されるとの噂です。

Google の最新機種「Pixel 5」でも 700 番台の Snapdragon 765G を搭載していたり、ミッドレンジハイの領域も活発化してきているため、ありそうな気はします。

コンパクトモデルが出る

毎度お馴染みの「コンパクトモデル復活説」です。

今回は、上記の 700 番台を搭載したミッドレンジハイとして登場するとされています。

本当に出るのであれば嬉しい限りなのですが・・・

次期ミッドレンジは「Snapdragon 690」を搭載

次期ミッドレンジモデルは、「Snapdragon 690」を搭載し 5G に対応するとの噂です。

発売時期が例年より前後する

Xperia は 2 月に発表され、海外では春に発売されることが多いですが、今年は発表後すぐの 3 月に発売されるとの噂があります。

しかし、逆に夏頃にずれ込むとの噂もあるため、どちらが正しいのか釈然としません。