ニコンはフルサイズミラーレスカメラ「Z6III」を正式発表しました。
部分積層型 CMOS センサーを搭載し、読み出し速度は Z6II の約 3.5 倍、
更に、画像エンジンに「EXPEED 7」を搭載したことで、Z6II の約 10 倍の高速データ処理が可能。
発売は 7 月 12 日予定で、ニコンダイレクトでの価格は 435,600 円。
z6 シリーズで 40 万円超え。
正直趣味の範囲で買うにはちときつい。
ドルの価格を Z6II 発売時の円に換算すると、Z6II と Z6III の価格差はそこまで大きくないようで、やはり円安が大きく影響しているようですね。
この感じだと狙っている Z7III は 50 万円超えそう・・・
となると、もう Z8 買えばいいんじゃないかという気持ちになってくる。
ただ、Z7III の方が Z8 より何かしら優位な部分があるだろうし、それがわかってから買いたいなという気持ちもある。
けれど悠長に待ってると円安が進んで、Z8 の価格が改定されるなんてことも・・・
円安なんとかしてほしい。
どうでも良い話
Z 6II や Z 7II といった感じで、今までは Z と数字の間にスペースが有りましたが、今回は Z6III となっておりスペースがありません。
URL も Z 6II では z_6_2 だったものが Z6III では z6_3 となっており、明らかにスペースを排除しているように感じます。
なお、Z6III の商品ページに登場する他機種の表記も、Z6II などスペースの無いものになっています。
公式から告知があったわけではないので詳細はわかりませんが、スペースなしの表記に変更していくつもりのようですね。
Z シリーズの登場時に「え、そこにスペース入れるの?」と思っていたため、こちらの方が個人的にはしっくりきます。