家に帰り Xperia Z3 Tablet Compact を開くと「本体ソフトウェア更新」の通知が。
調べてみたら火曜(10 月 6 日)からセキュリティアップデートの配信が開始されていたようです。
⇒ 本体アップデート情報
アップデート内容は「セキュリティ機能の改善」でビルドバージョンは「23.4.A.1.200」。
どうやら9月にグローバル版の Xperia Z2 や Xperia Z3 に配信されたものと同じようです。
しかし、セキュリティ機能の改善となっているものの、このビルドバージョンでは Stagefright 問題の対策がなされていないとの情報もあります。
⇒Xperia Z3にも「23.4.A.1.200」へのアップデートが配信され始めた模様、個人設定が画面設定に統合される
ちょっと触った感じではどこか変わった様子はありません。
ただ、ロック画面に「通信サービスはありません」と表示される現象は改善していました。
Stagefright 問題とは?
自分もよく知らなかったので調べてみました。
特定の動画ファイルを添付した MMS メッセージを受信し再生すると、悪意のある攻撃者からリモートで自分の端末を乗っ取られる可能性がある脆弱性のことを「Stagefright」と言うそうです。
これは全 Android 端末の9割り以上が影響を受けるとされる大型な脆弱性で、「対応を行う」と SonyMobile が8月に発表しているそうな。