iOS 10のWiFi不具合がいつの間にか直っていた

先週iOS 10にしたiPad2台が特定のWiFiに繋がらなくなるという不具合に遭遇したわけですが。
⇒ iOS 10にしたらWiFiに繋がらなくなった

先週末にはiOS 10.0.2の配信が開始されました。

早速該当のiPad2台をアップデートしてみたわけですが・・・

繋がらず。

iOS 10.0.3が出るまで放置しておこうかと思ったのですが、特に重要なデータが入っているわけでもないので初期化してクリーンインストールしてしまおうかと。

で、念のためiTunesでバックアップを取り設定からリセットを開きます。

すると「ネットワーク設定をリセット」というボタンを発見。

「そういえばこんなのあったな」って思い、初期化ではなくネットワーク設定のリセットを試してみることに。

リセット後、再度設定をしてみると・・・

繋がりました。

「やったー直ったー」って喜びながらもう1台のiPadもリセットしようかと手に取ります。

しかし、なんとなくもう一度繋がるかどうか試してみたくなり該当のWiFiへ接続を試みました。

すると・・・

繋がりました。

あれ?

リセットしてないのに繋がった。

月曜日にiOS 10.0.2にアップデートした後、確かに繋がらないのを確認したはずなのに。

何がいけなかったのかがさっぱりわかりません。

ただ一つ言えるのは「知らないうちに直っていた」ということでしょうか。

ちなみに、前にiMacの有線LANがおかしくなった時はバックグラウンドでドライバーが自動でアップデートされていたのが原因でした。

なので、もしかすると今回もバックグラウンドでドライバーが更新されて直った可能性も?

まぁ真相はリンゴの森の中といった感じですね。

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