AmazonのPrime Readingを試してみた

今年7月の Amazon プライムデーに Prime 会員になってしまったわけですが。

先日アマゾンジャパンが Prime 会員向けサービスとして「Prime Reading」を開始すると発表ました。

”Reading”という単語から読み放題サービスなのはわかったのですが、詳細がつかめなかったため調べつつ試してみました。

Prime Reading とは?

Prime 会員向けの雑誌や文庫本が読み放題のサービスで、海外では去年から提供されていたようです。

Kindle Ultimated と何が違う?

Amazon ではすでに Kindle Ultimated という有料の読み放題サービスが提供されているわけですが、一体何が違うのでしょうか?

Prime Reading は Kindle Ultimated 同様 Kindle の中に専用のカテゴリが設けられています。

そのため、Prime Reading 専用のアプリがあるわけではなく、書籍を読むには Kindle アプリを使用します。

そんな中で一番の違いは取り扱う書籍の数。

Kindle Ultimated が約 17 万冊なのに対して Prime Reading は約 700 冊。

この感じから察するに、Prime 会員へ Kindle Ultimate をアピールする意味合いがあるのかもしれません。

実際に雑誌を見てみましたが、可もなく不可もなく。

まぁオプションだしこんなのもかなと。

個人的に良かったのは「DOS/V POWER REPORT」があったこと。

自分は d マガジンを契約していますが、d マガジンでは「DOS/V POWER REPORT」を取り扱っていないんですよね。

Prime 会員になることで得られるメリットが増えたという点で Prime Reading は良いサービスなのではないかと思います。

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