今日のお昼に「ドコモ 2017-2018 冬春 新サービス・新商品発表会」が開催されたわけですが。
その内容に一喜一憂させられたため、グダグダまとめたいと思います。
前回発表会開始前にサイトで新機種が公開されていたこともあり、今回も公開されているだろうと 11 時半頃サイトを開いてみました。
するとトップのスライダーバナーが新しくなっており、その中に見慣れぬ端末がちらほら。
想定していた数以上の新機種が販売されることが伺えました。
その中で一番目を引いたのが左側に写っている2画面構造と思わしき端末。
それが「M Z-01K」。
ZET 製のスマートフォンで、MONO MO-01J と同じくドコモと共同で開発された端末だそうな。
その姿は宛ら昔発売された NEC の端末「MEDIAS W N-05E」を彷彿とさせるデザイン。
MEDIAS W N-05E は発表当時に買おうかすごく迷った機種で、最近も某白ロム販売店に未使用品が入荷された際に買おうか迷ったのですが、さすがに4年前の端末となると OS も古く使いどころがないため止めました。
そんなこんなで2画面構成の端末には強い憧れがあり、正直 Xperia XZ1 Compact そっちのけで M Z-01K を眺めてました。
しかし・・・
とても残念なことに M Z-01K は非防水かつ非防塵。
搭載してるプロセッサは1世代前の Snapdragon 821 でおサイフケータイは非対応。
しかも初期 OS が Android 7.1。
来年1月発売予定なのに。
購買欲はさーっと減退していきました。
次に気になったのが前回 1,000 円以下で買える端末として話題になった格安端末こと MONO の新型「MONO MO-01K」。
今回は毎月 1,500 円の割引が受けられる「docomo With」の対象端末として登場。
これにより端末自体の値段が前回と同じほど安くなるのかはわかりませんが、少なくとも今回の新機種内では最安と予想されます。
値段も安そうだし、docomo With で割引も受けられるし、これはこれで有りかもしれなと思ったのですが・・・
おサイフケータイ非対応、生体認証非対応、おまけに初期 OS が Android 7.1。
購買欲はガクンと減退。
まぁ安さを売りとしているシリーズだから機能面は仕方ないかもしれないけれど、せめて OS は・・・
M Z-01K と同じ ZTE 製だからだろうか。
そしてなぜか一覧に表示された Xperia XZ Premium SO-04J。
新色「Rosso」が追加されていました。
夏に噂が出て以来一切音沙汰がないので無くなったものだとばかり思っていたのですが、当初の噂通りドコモの端末として登場しました。
しかし、噂されていたようなスペックアップは無く、6月に発売されたものと性能は同じです。
そんなこんなで結局予約したのは Xperia XZ1 Compact SO-01K のブラック。
発表会直前までは「Xperia XZ1 Compact よ、お前は悪魔か」なんてタイトルで Xperia XZ1 Compact を予約した罪悪感をつらつら綴ろうかななんて妄想していたのですが。
ものの見事に妄想をぶち破られました。
そして発表会当日からドコモラウンジなど特定のショップで新機種が展示されることもすっかり忘れており・・・
今回は新機種に触れておりません。
正直登場するのは Xperia と Galaxy と AQUOS 程度だろうななんて思っていたため、まさか触りたい欲をそそられる端末が登場するなんて想像もせず。
M Z-01K ・・・触ってみたいな。
まぁ時間が取れそうなときにでもドコモラウンジに行ってこようと思います。
追記
一部情報サイトの記事に「Z M-01K は Snapdragon 820 搭載」と書かれていました。
自分が最初に見た情報では「Snapdragon 821」だったはず。
気になって再度調べてみたところ、下記公式ページには「MSM8996 Pro」を搭載していると書かれています。
⇒ [ZTEジャパン] 新製品2機種をNTTドコモより発売
MSM8996 Pro は Snapdragon 821 のことです。(ちなみに Snapdragon 820 は MSM8996)
やはり搭載しているのは Snapdragon 821 で間違いないようです。