昨晩「Apple Special Event」があったわけですが。
今回は Mac 関連の製品が発表されるとのことであまり興味がなく、朝起きてから情報を漁り始めました。
MacBook Air
新型の MacBook Air が出るとのことでちょっと気になっていたのですが・・・
蓋を開けてみれば MacBook の上位版といった感じでインパクトがいまいち。
しかも噂では低価格とのことだったのですが、一番安いモデルでも 134,800 円。
全然低価格ではないですね。
選択できる CPU も「1.6GHz Intel Core i5」一択となっており、カスタマイズ性でも魅力減。
Mac mini
ティム・クック氏が
「Mac mini は Apple にとって重要なラインナップの一部」
といったニュアンスの発言をしたことで登場が確実視されていた Mac mini。
プロユース向けのモデルになるとの噂通りハイスペックになって登場しました。
一番安いモデルで 89,800 円。
2014 年版が 48,800 円なので約 4 万円プラス。
ただ、その値段に見合う様々な改良は加えられているようです。
iPad Pro
今回発表された中で一番進化し一番変化した製品ではないでしょうか。
去年から噂されていたベゼルレスデザインがついに実現。
個人的には iPhone SE をベゼルレスにして巨大化しカメラを飛び出させた感じのデザインだなと感じました。
今までのものに比べるとかなりスタイリッシュになった印象。
噂通りイヤホンジャックはなくなり、接続は Lightning ケーブルから USB-Type C に。
もちろん物理ボタンも廃止され、今後は iPhone X シリーズ同様に Face ID がメインとなります。
画面サイズは 11 インチと 12.9 インチの 2 種類。
どうせなら MacBook シリーズと揃えて 12.9 インチを 13.3 インチ にすればよかったのではと思ったり。
CPU は iPhone XS が搭載している A12 Bionic を強化した「A12X Bionic」。
Apple いわく、この CPU を搭載した新型 iPad Pro は
「市場にでている 92% のノートパソコンよりも高速」
なんだそうな。
とわいえ搭載しているのは iOS。
さすがにノートパソコンの代わりにはならないと思います。
登場しなかったもの
待ち望まれていたのに登場しなかった物もあります。
それが「iPad mini」。
一部では新型が出るなんて噂がありましたが・・・
出ませんでした。
iPhone の小型モデルである「iPhone SE」は先月ラインナップから姿を消しました。
iPad mini もそのうち姿を消すのかもしれません。
というわけでざっくりまとめてみました。
現在 2012 年版の Mac mini を使用しているので、それを下取りに出して 2018 年版 Mac mini を買おうか検討中。
ただ、壊れているわけでもないので無理に買い替える必要もないのが悩ましいところ。
しかも別に Mac でなくても困らない。
うーん、もう少し考えてみよう。