WWDC 2020でハードウェア製品の登場はなし

今日の午前 2 時から、Apple の開発者向けイベント「WWDC 2020」が、初のオンライン形式で開催されたわけですが。

先週ぐらいから、あれやこれやと登場するであろうハードウェア製品の噂が出て、ネット上は大盛り上がり。

しかし、残念ながら今回ハードウェア製品の登場はありませんでした。

代わりに、Apple 独自設計の Mac 用プロセッサ「Apple シリコン」が発表されました。

Apple 公式サイトより引用
Apple Silicon

iPhone や iPad で使用されている、A シリーズプロセッサで培われた 10 年間の技術が結集されているそうな。

昔、iPad は Mac に近づいていき最後は統合する、みたいな説があった気がしますが、それに近いことになってきているのかな?

どちらかというと、Mac が iPad に寄った感じですが。

Apple シリコン搭載の Mac は年末に出荷予定とのことで、毎年秋に開催される「Apple Special Event」で製品の発表があると思われます。

ちなみに、今後 Apple シリコン搭載の Mac のみでなく、intel 搭載の Mac もリリース予定があるとのこと。

ソフトウェアとして登場したのは、「iOS 14」「iPadOS 14」「tvOS 14」「watchOS 7」「macOS 11.0 Big Sur」。

macOS はついに 10 から 11 へバージョンアップ。

しかも、iOS や iPadOS 向けのアプリが動作可能とのこと。

とても気になりますが、残念ながら手持ちの Mac mini(Late 2012)はアップデート対象外になってしまいました。

なので、Mac mini(Late 2012)は下取りに出し、秋に出る Apple シリコン搭載の Mac を買おうかな。

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