LINEスタンプを作って売ってみよう 第一回

「副収入が欲しいな・・・」

そんなことを毎日考えています。

正直転職して収入が減りました。

でも欲しい物はいっぱいあるわけで。

誰かが言っていました。

「収入に見合う生活をするのではなく、生活に見合う収入を得る努力をするのだ」と。

そんなこんなで副収入源を求めていますが、仕事後自宅に帰って手軽にできる在宅ワークはなかなか見つからない。

会社の先輩が写真を売って月2万ほどお小遣いを稼いでいるなんて話していましたが、写真を始めてたかだか数か月の自分に売れるほど高品質な写真が撮れるわけがない。

それに無料素材として配りたいとか考えているのに売ってしまったら意味が無い。

でいろいろ考えていたら先輩が「今流行のLINEスタンプでも作って売ったら?」と。

LINE クリエーターズマーケットが始まったばかりの頃に1度やってみようかとは考えたものの、スタンプにするキャラクターのイメージが湧かず断念。

しかし、最近作ってみたいなって思えるキャラクターのイメージが湧いていたので、それをスタンプにしてみようかと。

作りながら何回かに別けて記事を更新していこうと考えているので、たぶん全部書くのに数ヶ月かかると思われます。

その頃に LINE クリエーターズマーケットが廃れて無ければいいけど・・・

自分のスキル

LINE スタンプを作る上で必要であろうスキルは「絵心」。

絵心・・・

ド下手と言われるほどではないが上手でもなく、そこそこ無難な落書きが描けます。

昔描いた8等身で豊満ボディーなミ○ーマウスの落書きが「体つきが素晴らしい」と友人に褒められたことがあります。

正直その程度です。

自分はデザイナーとかではありません。

へたれなプログラマ擬き(今はシステム会社に勤めていないためプログラマという立ち位置ではない)です。

なので正直色彩感覚とも優れてはいないでしょう。

Photoshop や illustrator も全然使えません。

そんな人間が LINE スタンプを作って販売しようという無謀な試みをしているのです。

制作環境

道具はペンタブ(1万円未満の安物)、ソフトは Adobe CS5 の Photoshop と illustrator を持っています。

あと使えそうなのは iPad mini とスタイラスペン(100 均のやつ)。

まず思いつくのは、紙に書いた落書きをスキャナーで取り込んで色塗りする方法。

これは PhotoShop とペンタブを使うことに。

Photoshop で色塗りとか難しそうだし、第一にペンタブ自体上手に扱えない。

じゃあ紙に書いたものに色塗りして、それを写真に撮るかスキャナーで取り込めばパソコンで色塗りする手間なし!

しかし、自分は色塗り自体が苦手・・・(どうしても斑が出て残念な仕上がりになります)

他の方法としては iPad mini に入ってるお絵かきアプリでガリガリ描く。

その場合はテキストも手書きになります。

字下手だしなぁ・・・

パソコンに取り込んでテキスト載せる方法もありますが、手書きの絵に機械的な書体は合わないし・・・

なので、パスで適当に描いて着色した雛形を、コピペしてサクサク作れそうな illustrator がいいのではないかと。

ということで、自分は illustrator で作成していこうかと思います。

せっかく CS5 持ってるのに全く使ってないですし、これなら初期費用掛けず無料で作れるので。

LINE スタンプ作成条件

まずは LINE のアカウントが必要になります。

たぶん作ろうって人で持ってない人は滅多にいないと思いますが、無い人は作りましょう。

画像素材としては下記3種類。

メイン画像

※このテーブルは横にスクロールできます
形式 PNG
サイズ 240px X 240px
必要数 1個

スタンプ画像

※このテーブルは横にスクロールできます
形式 PNG
サイズ 縦 80~320px X 横 80~370px
必要数 40 個

トークルームタブ画像

※このテーブルは横にスクロールできます
形式 PNG
サイズ 縦 74px X 横 96px
必要数 1個

テキストとしては下記4種類。

※このテーブルは横にスクロールできます
クリエーター名 半角 50 文字以内
スタンプタイトル 半角 40 文字以内
スタンプ説明 半角 160 文字以内
コピーライト(著作権表記) 半角 50 文字以内(英数字のみ)

注意事項としては

  • スタンプ画像のサイズは偶数のサイズにする
  • 解像度は 72dpi 以上
  • カラーモード RGB 推奨
  • 画像は1個 1MB 以下
  • キャラクターなどの背景は透過
  • すべてまとめた ZIP ファイル(画像もテキストもすべて)は 20MB 以下

だそうです。

また、スタンプ画像は上下左右 10px 程度余白を開けなければいけないそうなので、実際に描ける絵柄の最大サイズは

縦 300px X 横 350px

になります。

下記ページにガイドラインが載っています。
⇒ ガイドライン – LINE Creators Market

「キャラクターなどの背景は透過」ってことは背景単色塗り潰し NGっ てことかな?

にしてもスタンプ画像 40 個って・・・

そんなにネタ出てくるかな。

というかその前にパターン作れるほど絵心ないし illustrator も使いこなせない。

既に雲行き怪しい感じですが何となく頑張ります。

1日2個作れば 20 日間で完成するので、11 月中の完成を目指そうかと。


LINE アプリ内のスタンプショップは 230 ヶ国に対応しているそうです。

なので作ったスタンプを外国の人が買うことも想定できます。

そう考えると日本語の吹き出し入れない方がいいのかな?

日本語入ってると外人さんは日常的に使えないだろうし。

それとも吹き出し入れた方が日本語好きな外人さんに受けが良かったりするのか?

しかし LINE の利用率はほぼ日本のみな状況らしく、あまり海外の事を気にせず作ってもいいのかな?

下記ページのサイトさんにその辺の事がいろいろ書かれています。
⇒ LINE の自作スタンプは上位 200 位でも 70 万円の収入!作るときに海外を視野に入れる必要はあるのか

今回はあまり難しく考えるとコケそうなので、海外は意識せずとりあえず作りたいものを作っていこうと思います。

コメント(2件)

  1. yamato

    はじめまして。Xperia Z3 tablet compactで辿ってたら見つけました。サイトデザインが良くて、取り上げる内容もほぼ興味ありなのでブックマークしています。
    色塗りは想定する世界観によっていろいろだと思います。LINEスタンプは一度考えましたがいいアイディアが浮かびませんでした。

    1. とあるへたれ

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      デザインは提供されてるテンプレートなので、作った方のセンスがいいんですよ。
      LINEスタンプはアイディアも必要だし40個考えないといけないし、そこそこツールを使いこなせないといけないので正直しんどいですね。

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