激安Windowsタブレットことドスパラの「Diginnos DG-D08IWB」。
つい先日、かねてよりユーザーから熱望されていた32GB版が発売されました。
どこかのブログで「ハードディスクの16GBと32GBの値段差なんて5000円くらいだし、絶対32GB版を発売すると思う」と豪語していた方がいて、その人の言葉が現実となりました。
しかし、またまたつい先日にマウスコンピューターがWindowsタブレットを発表。
名前は「WN801V2-BK」。
前に欲しいと言っていた「WN801-BK」のバージョンアップ版らしい。
問題なのはそのスペック。
なんと「Diginnos DG-D08IWB 32GB」ととても似通っている。
下記で双方の詳細なスペックを比較してみた。
端末名 | Diginnos DG-D08IWB 32GB | WN801V2-BK |
---|---|---|
OS | Windows 8.1 with Bing 32bit版 | Windows 8.1 with Bing 32bit版 |
CPU | インテル Atom Z3735F プロセッサー | インテル Atom Z3735F プロセッサー |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 32GB |
ディスプレイ | 8インチ液晶 (WXGA 1280×800) | 8インチ液晶 (WXGA 1280×800) |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n | IEEE802.11 b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 + HS | Bluetooth 4.0 + LE |
カメラ | 約200万画素(前面背面共に) | 約192万画素(前面背面共に) |
センサー | 加速度センサー GPS | 加速度センサー |
インターフェイスポート | microSDカードスロット x1 microUSB x1 microHDMI x1 ヘッドフォン端子 x1 | microSDカードスロット x1 microUSB x1 microHDMI x1 ヘッドフォン端子 x1 |
稼働時間 | 約6.1時間 | 約5.8時間 |
細かい部分を見ると「Diginnos DG-D08IWB 32GB」の方が少し優秀に見えるがほぼ同レベル。
しかし、一番の大きな違いはOfficeが搭載されているかいないか。
「WN801V2-BK」は標準でOffice Home and Business 2013が搭載されています。
搭載されて700円くらいしか違わないなら「WN801V2-BK」の方が魅力的。
外出先で地図を見るなどiPadのような活用方法はせず、持ち運びできる手軽なPCとして使うならOfficeを標準搭載している「WN801V2-BK」が断然お得。
とは言ってみたものの、残念ながら購入したのは「WN801V2-BK」ではありません。
「Diginnos DG-D08IWB」でもありません。
「Diginnos DG-D08IWB 32GB」でもありません。
「Diginnos DG-D09IWB」です。
8.9インチのWindowsタブレットで「Diginnos DG-D08IWB 32GB」と一緒に発売が開始されました。
なぜ8.9インチにしたか。
友人が持っている「Lenovo Miix 2 8」を触らせてもらったんですが、Windowsを8インチで触ると所々使いずらい部分があると感じました。
しかし、10.1インチは携帯性に欠ける。
そこで中間の8.9インチをチョイス。
3週間待ちとのことなので年明けの受け取りになりそうです。