先月 Windows タブレットである Diginnos DG-D09IW を売却してきたばかりなわけですが。
どうやら後継機が発表されたようです。
⇒ – 最新「Cherry trail」世代のAtomプロセッサーを搭載した Windows 10 タブレット 8.9型 「Diginnos Tablet DG-D09IW2」と10.1型「Diginnos Tablet DG-D10IW3」 2モデルの販売を開始しました
⇒ Diginnos DG-D09IW2
前機種(Diginnos DG-D09IW)との違いは、
- CPUが「Atom Z3735F」から「Atom x5-Z8300」になった。
- WiFiが「IEEE802.11ac」に対応した。
- USBが「 USB 2.0」から「 USB 3.0」になった。
- Bluetooth が「 Bluetooth 4.0 HS」から「Bluetooth 4.0」になった。
- 駆動時間が「6.1時間」から「7時間」になった。
といったところでしょうか。
値段は変わっていないようです。
WiFiが「 IEEE802.11 ac」に対応し5Ghz帯で接続できるようになったため、前機種(Diginnos DG-D09IW)で発生していた「WiFiを使用しているとBluetoothが繋がらない」問題も解消されていると思います。
正直魅力的ですね。
ただ、Windows 10 の電池消費がまだ改善されていないので、電池消費は激しいままだろうなと考えるとあまり買おうとは思えませんが。
メモリが 2GB のままなので、後々動作のもたつきが気になりだすと思いますし、何より VAIO Phone の発売が控えていますからね。
1 点注意が必要かなと思うのは Bluetooth が「 Bluetooth 4.0 HS」から「Bluetooth 4.0」になったこと。
これにより、Bluetooth 3.0 などの 下位互換はなくなりました。
そのため、Bluetooth 4.0 に対応した製品を買いなおす必要が出てきたりするのではないかと思います。
ちなみに、画面サイズ違いの「Diginnos DG-D10IW2」にも同様の後継機「Diginnos DG-D10IW3」が登場しています。
⇒ Diginnos DG-D10IW3