メインカメラとして、ニコンの D7500 を愛用しているわけですが。
先日自宅での撮影時にカメラを膝の高さぐらいのところから落としてしまいました。
幸いにもレンズの交換中だったためレンズに影響は無く。
過去に 2 度もレンズを割っているため、レンズに影響が無くて本当に良かった。
カメラ本体も目立った外傷はなく、撮影も問題なくできたため大きな影響はなさそう。
しかし、もう年末も近くそろそろメンテナンスに出そうかなと思っていたため、故障がないかの確認も兼ねてメンテナンスに出しました。
1 週間経ってもニコンから音沙汰が無く。
去年メンテナンスに出した際は、5 日程度で修理完了連絡が来ていたのでなんとなく嫌な予感がしたのですが、その予感は的中しニコンからお手紙が来ました。
中身は「お見積変更連絡」。
どうやら、D タイプレンズの使用時に F-min 連動ボタンとやらが ON になったままになる不具合が出ているとのこと。
D タイプレンズが何なのかわからなかったため調べてみたところ、古い型のレンズで自分の手持ちには 1 本もありませんでした。
それ以外の G や E タイプのレンズでの使用には特段影響がないとのことなのですが、壊れているとわかっている物を使い続けるのも気が引ける。
今回断った場合は予定通りのメンテナンス費用が請求され、後日修理に出した際に見積書に書かれた修理費用がまるっとかかるらしく、今回頼む方が修理費用のみでメンテナンスもされる(修理項目にメンテナンスと同じ項目があるので実質メンテナンスしたのと同じ状態になる)のでお得とのこと。
D7500 の場合、ニコンピックアップサービスも含めるとメンテナンス費用は約 1 万円。
流石に 1 万円の差額は大きいので今回修理してもらいました。
と言っても保険会社に連絡したところ補償金が出ると言われているので、今回の自費は少なくて済みそう。
そして今日修理から D7500 が返ってきました。
せっかくきれいになって帰ってきたので、落とさぬように慎重に使おうと思います。