先日から発表が予告されていた、ニコンの「Z 7II」「Z 6II」が正式に発表されました。
前モデルから色々改善されたようですが、素人目線で気になるポイントを上げてみます。
「デュアルEXPEED 6」を採用
有効画素数などは前モデルから変更はなく、エンジンも同じ「EXPEED 6」を搭載。
しかし、今回はエンジンを 2 基搭載する「デュアル EXPEED 6」となっており、画質の向上はないものの、連写性能やバッファ、AF などが向上しているとのこと。
ダブルスロットを採用
前モデルはシングルスロットで、発表時から批判が多かったのですが、今回は CFexpress(Type B)カードと SD カード(UHS-II 対応)のダブルスロット仕様になりました。
縦位置撮影対応のバッテリーパワーパック
前モデルでもバッテリーパワーパック(バッテリーグリップ)はありますが、シャッターボタンは搭載しておらず。
しかし、今回発表されたバッテリーパワーパック「MB-N11」はシャッターボタンを搭載しています。
USB 充電および USB 給電に対応
前モデルは、USB 充電はできるものの、USB 給電については非対応でした。
今回は USB 充電(EN-EL15c/15b 使用時のみ)、USB 給電ともに対応しています。
ということで、個人的には非常に魅力的にモデルなのではないかと思います。
正直、去年 D850 を買っていなければ、買っていたかもしれません。
ただ、まだ他社製の Z マウントレンズが出ておらず、なかなかお金がかかります。
そう考えると、まだまだ素人が気安く手を出せるものでもないのかなと思ったり。
引用元1:【THE NEXT CHAPTER】Z 7II、Z 6IIスペシャルコンテンツ | ニコンイメージング
引用元2:Z 7II – 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
引用元3:Z 6II – 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング