今年も Adobe Creative Cloud の更新時期がやってきました。
例年通り解約をほのめかしてみると、これまた例年通り 60 日の無料期間をくれるというではないですか。
ということで、期限ギリギリで 60 日の無料期間を受け取るべく待機していました。
そして、そういえばそろそろ更新日だったなと思い、Adobe のサイトを開いてみると・・・
なんと 1 日前が更新日でした。
やらかしました。
今から解約するにしても、もう契約の更新処理が完了しまっているため、違約金として残り期間(11 ヶ月分)の 50%(約 35,000 円)が請求されるとのこと。
こんな高額請求されるなんて・・・
しかし、伊達に何年も Adobe を契約しているわけではありません。
こういう時の裏技も先人たちから知恵を得ています。
大まかな手順としては、プランを他のプランへ変更手続きし、その後解約するというもの。
プランを変更すると新規契約になるため、「新規契約したプランは 14 日間無料(違約金なし)で解約できる」という仕組みを利用した解約方法です。
もちろんこの裏技はグレーゾーンなため完全自己責任での行いですし、この方法が毎回使えるという保証は全くありません。
自分はこの方法でコンプリートプランからフォトプランに変更、そのまま解約するつもりだったのですが、解約ページに行くと 60 日の無料期間をくれるというではないですか。
くれるものは貰っておこうと思い 60 日の無料期間を貰いました。
しかし、なんとなく違和感を感じサポートに問い合わせ。
問い合わせ内容は
この無料期間中に解約すると違約金はかかるのか?
というもの。
返答は
無料期間も 12 ヶ月間の契約期間内に含まれているため、無料期間中に解約すると違約金がかかります
でした。
まぁ当たり前ですよね、無料期間以外に有料期間が約 10 ヶ月も残っているわけですから。
ということで即時解約手続き。
解約引き止めの特典に、いつも契約している 49% OFF(月々 3,278 円)のコンプリートプランがありましたが、なんとなく 1 度ちゃんと解約を行った方が良い気がして、その特典は選ばず解約しました。
結果、今年は本来もらえるはずだった 60 日の無料期間を貰えずに終わりました。
この失敗を活かし来年は 60 日の無料期間を貰おうと思います。